
JIJ、QOBLIBを用いた量子最適化手法のベンチマークを実施 — IBM Quantum公式ブログでも紹介
2026/8/21株式会社JIJ(ジェイアイジェイ、以下「JIJ」)は、開発中の量子最適化手法について、量子・古典の最適化アプローチを評価・比較するためのオープンなベンチマークライブラリ QOBLIB(Quantum Optimization Benchmarking Library) の一部の問題インスタンスを用いたベンチマークを実施しました。
今回のベンチマーク結果はIBM Quantumチームと共有するとともに、QOBLIBにも提出しています。現在、JIJはQOBLIBのContributing Organizationの一つとして掲載されています。
また、この取り組みに関連して、IBM Quantumが公開したQOBLIBに関する技術ブログにおいて、新たなベンチマーク結果を提供した組織の一つとしてJIJが紹介されました。
QOBLIBのような共通のベンチマークセットを活用することで、同じ問題設定のもとで異なる最適化手法の結果を比較し、それぞれの性能や特性を検証することができます。
JIJでは、こうしたオープンなベンチマークセットを活用しながら、開発中の量子最適化手法の評価と技術検証を継続しています。
今後も客観的な性能検証を重ねながら、量子最適化技術の研究開発を進めてまいります。
関連リンク
IBM Quantum : QOBLIBに関する技術ブログ
OMMX Quantum Benchmarks:量子最適化のベンチマークデータセットを、OMMXデータ形式で配布/再配布するオープンソースリポジトリ。現在はQOBLIBの一部の問題データを収録しています。