株式会社Jij(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山城 悠、以下「Jij」)は、当社の英国子会社Jij Europe Ltd.所属であるGlobal Technical Presales LeadのRoss Grassieが、エディンバラ大学のQuantum Software Lab(以下、QSL)において2025年11月10日からイノベーションフェローとしての兼任体制を開始したことを発表いたします。この兼任により、Rossは最先端の研究成果を、エネルギー分野をはじめとする産業界で実装可能なビジネス対応型の最適化ソリューションへと橋渡しする役割を担います。Jijにおいて、Rossは英国および欧州全域で技術営業を統括し、企業パートナーとのソリューション設計や検証を推進しています。QSLでは、アカデミアと産業界の接点において、応用研究、ベンチマーク評価、人材育成に貢献してまいります。産業界・ビジネスへの好影響英国の研究コミュニティとの連携強化により、実際の業務ニーズが応用研究に反映されることで、実データを用いた検証が加速し、エネルギー分野や関連セクターにおける量子・古典ハイブリッド最適化技術の導入リスクを低減します。英国エコシステムへの好影響Rossの兼任により、実際の業務で得られるユースケースを、自由度の高い発想で進める基礎・探索的研究(ブルースカイ研究)へ直接反映できる環境を構築することで、量子技術の実用的な価値評価を加速し、大学と産業界の連携強化に寄与させ、英国のエコシステム全体に大きな好影響をもたらしています。Ross Grassie プロフィールGlobal Technical Presales Leadスコットランド在住のRoss Grassieは、量子・最適化ソフトウェア企業である株式会社Jijにおいて、英国および欧州全域で技術営業を統括し、企業パートナーとのソリューション設計や検証を推進しています。また、エディンバラ大学の量子ソフトウェアラボ(QSL)のイノベーションフェローとして、アカデミアと産業界の接点において、応用研究、ベンチマーク評価、人材育成に貢献しています。エディンバラ大学にて、コンピュータサイエンスおよび物理学の学士号(優等学位、最優等)を取得し、同大学にて数理物理学の博士号を取得。専門はリー理論と微分幾何学です。エディンバラ大学の研究員としてキャリアをスタートし、Rigetti、HSBC、NQCC、EPCCとのマネーロンダリング検知のための量子機械学習プロジェクトに従事しました。その後、量子ソフトウェアラボおよび英国国立量子計算センター(NQCC)のテクニカルプログラムマネージャーとして、国家研究イニシアチブと英国の量子エコシステム全体を結ぶ重要な役割を担いました。また、英国金融行動監視機構(FCA)の新興技術チームのコンサルタントとして規制フレームワークの策定に協力し、BSIやIEC/ISOなどの国際標準化委員会の活動的なメンバーでもあります。2025年8月にJijに参画し、JijおよびQSLでの現在の兼任体制を2025年11月に開始しました。量子ソフトウェアラボ(QSL)について量子ソフトウェアラボ(QSL)は、英国国立量子計算センター(NQCC)とエディンバラ大学の共同イニシアチブによって設立された量子ソフトウェア開発拠点です。QSLは量子ソフトウェア開発を専門とし、金融、エネルギー、ヘルスケアなどの分野における応用研究、ベンチマーク評価、共同実証実験プロジェクトを通じて、アカデミアと産業界の架け橋となっています。公式URL:https://www.quantumsoftwarelab.com/about us会社名:株式会社Jij(ジェイアイジェイ)代表:代表取締役 CEO 山城 悠(やましろ ゆう)所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦三丁目3番6号 東京科学大学田町キャンパス・イノベーションセンター INDEST 403号室コーポレートサイト:https://www.j-ij.com/LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/jijinc/創立:2018年11月事業内容:量子・古典ハイブリッド技術を活用した企業向け最適化ソリューションの販売や提供問い合わせ先:株式会社Jij コミュニケーションチーム / pr@j-ij.comJij Europe Ltd.についてJij Europe Ltd.は2025年1月に設立された株式会社Jijの初の海外子会社であり、グローバル展開の加速と、大学、産業パートナーを含む英国の主要機関との連携強化を戦略的に担っています